導入実績

Case study

ENTAKU produce様

PR

いい人すぎるよ展|7都市の巡回開催において、TV露出

背景:SNSの「後追い」から、初動の「仕掛け」へ。

「いい人すぎるよ展」は、一度始まればSNSで確実に話題化する強力なコンテンツでした。
しかし、課題は開催直後の初動の集客。特に地方7都市を巡回するにあたり、SNSユーザー層以外にも広く情報を届け、初速をブーストする必要がありました。
ミッションは明確で、各都市の地方TV局やお出かけ情報メディアでのパブリシティを戦略的に獲得し、開催と同時に集客のピークを立ち上げることでした。

施策:TV露出をKGIに据えた、地域密着型のPR事務局活動

我々アンティルは、TV露出の獲得を最重要目標に据えた専門のPR事務局を組成。
単にプレスリリースを送付するのではなく、各地方局の情報番組が「ネタ」として取り上げやすいよう、展示の“画ヂカラ”(映像映え)と“共感性”(あるあるネタとしての面白さ)を前面に押し出した企画書を開発。ターゲット番組のコーナー特性に合わせて切り口を変え、粘り強くアプローチを続けました。

成果:TV露出20件獲得。SNS層を超えた「全世代型イベント」へ。

戦略的なメディアアプローチの結果、TV単体で20件という目標を上回る露出を達成。
このPRによる初動ブーストにより、SNSで話題が広がる前の集客が大幅に改善されました。
最大の成果は、来場者層の変化です。これまでリーチが難しかった主婦層やシニア層の来場が顕著に増加。SNSのバズ(UGC)とマスメディアの信頼性(PR)を掛け合わせ、イベントの客層を全世代へと拡大させることに成功しました。

PR発想での マーケティング
パートナー

PR戦略の立案・実行はもちろん、PR発想でのクリエイティブ開発、デジタル施策を通して、売り上げ向上までの導線作りをご提案しています。幅広いクライアント企業様の課題解決の実績を生かし、PRの新しい価値を提供します。